性病に感染する行為とは

性病に感染する行為とは

性病は、基本的には、性交渉を行う事でうつります。性交渉といっても、様々な性交渉があるかと思いますが、男女の普通のセックスでうつるという事はわかるかと思いますが、性器を口で舐めたり、肛門を利用して性器を出し入れするような行為でもうつりますし、素股と呼ばれる、性器同士をこすり合わせて行う性交渉でもうつります。

 

感染の可能性は0ではないことを意識して!

性病の中には、非常に強い菌を持っている場合もあり、梅毒や、淋病、クラミジアなどは、キスをしただけでもうつる可能性があるというほどの強い菌となっています。菌は唾液に交じっているため、濃厚なキスではないと感染することはほとんどありません。性病である菌は、体から離れると非常に弱くなってしまいますから、トイレやお風呂で感染をする事はほとんどありませんが、体液がべったりとついているような所に性器がふれてしまうと、性病に感染してしまうという事もありますから、可能性が0だということはありません。

 

エイズの場合には、キス程度で感染することはありませんが、挿入によって感染する病気となりますし、クラミジアなどは、のどへの感染をしやすい性病とされていますから、フェラチオやクンニをすることで、感染する可能性が高くなりますから、注意が必要です。

 

性病検査を受ける場合、感染した可能性がある日から、1週間から2週間程度経過してから性病検査を受けることで、確実な検査結果を得る事ができます。そのため、すぐに、性病検査を受けることはできませんし、性交渉をしてからすぐに症状が表れる事もありません。

性病の潜伏期間

性病には潜伏期間が存在します。
性交渉をしたすぐ後に、性病が発症するという事はなく、早くても、翌日もしくは、翌々日くらいから、発症します。全ての性病が、2日程度で発症するわけではなく、性病によって潜伏期間が違います。性病検査を行う場合には、性交渉後、1週間から2週間程度経過してから検査を行った方が良いとされていますが、性病検査を行うと、潜伏期間であっても、陽性判定となる物もあります。潜伏期間が一番長いとされるHIVの場合には、潜伏期間として、1年から10年という長い月日がありますが、発症していなくても感染させてしまう可能性を十分に含む性病となりますから、性病検査により、自分に性病があるかどうかを確認しておく必要があります。

 

性病によって潜伏期間は異なります

ただし、潜伏期間であっても、感染から日にちが経過していないと、陽性反応が出ない場合もありますから、注意が必要です。HIVの場合には、感染から3ヶ月経過してからではないと、陽性反応が出ない場合があるとされていますし、梅毒の場合には、1ヶ月経過していないと、検査結果に反映されません。尖圭コンジローマや、ヘルペスなどは、症状が出ていないと、検査をしても、陽性にならないという場合もありますから、性交渉後、1週間から2週間程度で性病検査の結果が、全て陰性であったとしても、確実に安心することができないのです。最近では、検査の精度が高くなっており、日数が経過していなくても、陽性反応がでるような場合も多くなっていますが、確実な検査結果を知りたい場合には、時期をずらし、その都度検査をすると良いでしょう。

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